親友との心の距離。

こんばんは、ヒナです＾＾

すっかり朝晩寒くなりましたね…

妊活に冷えは大敵ですし、

極度の冷え性なので体を冷やさないように必死で過ごしております。

妊活中（特に不妊治療中）、

同じ年頃の友人知人の妊娠出産は

心に大ダメージを受けますよね…。

私は一人の親友の言葉がずっと鉛のように

心に残ってしまい、

ついにしばらく会うのを控えることを選びました。

そろそろ妊活を始めようかなと考えていた頃。

久しぶりに会う親友からの突然の告白。

『実は妊娠して～！気づいたら妊娠してた！』

『こんなにすぐに妊娠すると思わんかった～♪』

それを聞いた私の第一声

『え！はや！！！！！』

（心の声そのままですぎ！(/・ω・)/笑笑）

なんと親友は入籍して１か月で授かったのです…。

そこからは、

『次に会うまでには私も妊娠できてるかな…』

『親友が出産するまでに妊娠できるかな…』

『産まれてきた子に会うまでに妊娠できるかな…』

と、自分を呪うような思考で

自分自身を苦しめるように。

産まれるまでにお茶しようと誘ってもらった時も、

約束の日が近づくのが怖くて

前日は夫の前で、行きたくないと泣くほどに。

会って話すのは楽しい。

楽しかったけど、些細な一言に傷つく。

また会うのが怖くなる。

出産前にもう一度会いたい気持ちもあったけど、

それ以上に会うのが怖くて

コロナを言い訳に会うことができませんでした。

親友は出産後、少し落ち着くとこまめに連絡をくれるように。

『そろそろ会いたいな』と、聞きたくなかった一言。

ちょうど不妊治療を始めようとしていた所だったので、

ついに会うことを拒否してしまいました。

これ以上傷つきたくないし、

相手も傷つけたくない。

嫌いになりたくないけど

会ったら嫌いになってしまう。親友の事も自分の事も。

【自分の心を守るためには、親友と連絡をしばらく断たなければならない。】

そう思い、

『実は不妊治療を考えていて、今は会うのが怖い。

心が元気になったら連絡するから、それまで待っていてほしい。』

とお願いしました。

とても優しい親友なので、

『元気になったら会おうね』と快諾してくれました。

それからは親友のラインの通知もなくなり、

少し穏やかな心で過ごせるようになったんです。

妊娠したら、真っ先に連絡したいし、

すぐに会いたいなぁと思っている人のひとりです。

こうやって書いていたら、

しみじみと、良い報告と一緒に

一日でも早く会いたいなと思いました。

不妊は、すぐに妊娠できる人にはなかなか想像も共感もできない事で、

ささいな悪気のない一言で傷つくことはある程度仕方ないと思っています。

でも、デリケートな治療中は特に、

自分の心を一番大切にしたい。

いつか親友と前みたいに楽しく会える日が来ることを願って。